イギリスの田舎で見つけた古木のフラワースタンドです。
1940年代頃。マホガニー材。
アンティーク独特のデザインが美しいフラワースタンド。
存在感のあるスタンドなので玄関などの花台としてもぴったりです。もちろん、間接照明を置く台などとしても活躍してくれます。
小振りなサイズのスタンドなので置き場所を選ばずレイアウトできそうですね。
脚部のアンティークとしても有名なツイストレッグデザインは、「バーリーシュガーツイスト」と呼ばれ、大麦糖(バーリーシュガー)で出来たねじりん棒のお菓子が元になったと言われています。デザインとしては古くからありましたが家具には17世紀後半から用いられるようになり、ヴィクトリア時代に流行しました。
アンティーク独特の猫脚(カブリオールレッグ)も魅力的です。
【カブリオールレッグ】とはアンティーク家具の脚のデザインの一つです。動物の脚をモチーフにした曲線の脚のことで一般に猫脚と訳されます。先端は曲線か丸く膨らみ爪がついているものもあります。
アン女王時代(1702~1714)は、一般的な家具が快適さと優雅さを兼ね備え始めた時代でもあり、その頃から猫脚が始まったとされています。
カブリオールレッグ(Cabriole legs)のカブリオールとは、フランス語のダンス専門用語ではずむ、飛び上がるという意味もあるそうです。
ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。
経年劣化による汚れ、キズ、錆び、ワレ、剥げ、染み等ございます。
その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約87cm×W:約47cm×D:約43cm
(天板直径)約23cm
(引出)
H:約4.5cm×W:約12cm×D:約10.5cm×2
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
カテゴリー:
家具・インテリア##インテリア小物##花瓶・フラワースタンド