Sigmar Polke/ シグマー・ポルケ, History of Everything: Paintings and Drawings 1998–2003 作品集
Sigmar Polke/ シグマー・ポルケ
ジグマー・ポルケは、世界で影響力を持つ現代美術家のひとりです。
本書は、ポルケの近作を記録したものであり「イメージがどのように作られ、使われ、そして我々のメディア主導型文化の中でどのように考えられるのか」という探求を、さらに発展・深化させています。
これらの作品は、日々我々が行っている知覚というゲームにおいて「目」と「心」がいかに決定的な役割を担うかという興味深い問いを投げかけています。
ポルケの作品は、我々が生きる社会的・政治的・美的な世界を「どのように認識し、また誤認識するか」について、知的でありながら驚くほど親しみやすい解釈を提示しています。
本文では、チャールズ・ワイリーが、ポルケの近作が「イメージの文字通りの構築と象徴的な構築」に関する統一的な視覚的エッセイをどのように提示しているかを論じています。
著名な美術批評家デイヴ・ヒッキーは、ポルケとこれらの新作について解釈的なエッセイを寄稿。
両論考の間には、ポルケが参照した資料群の貴重なコンピレーションが挿入されています。
裏表紙にかすかなよごれがありますが、本文中身には書き込み、折れなどがなく良好な状態です。
仕様/
・ハードカバー: 144ページ
・出版社:Dallas Museum of Art; New版
・言語:英語
・発売日:2004/ 4
・ISBN-10:0300099096
・ISBN-13:978-0300099096
・サイズ:h317 × w260 × d13 mm
カテゴリー:
本・雑誌・漫画##本##アート・デザイン・音楽