文様部分の黒っぽい箇所はすべて銀箔なのですが、
長い年月を経て変色しています。
文様の大きさ、文様そのものからは舶載の明代裂に見えますが、
別絡みなので、
江戸時代の西陣織かと思います。
ただ、打敷に誂えられたのは幕末明治頃でしょうが、
織られたのはそれよりはるか以前と考えて差し支えないでしょう。
一般的に文様は時代が下がるほど小さくなります。
もちろん実用のものではなく、
鑑賞の古裂として出品しています。
破損等激しいお品ですので、
充分ご理解の上お求めください。
サイズ 約115×88cm前後
折りたたんでの発送とさせていただきます。
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品